小学生でもわかる！「消費税（しょうひぜい）」

「消費税しょうひぜい」って何なに？

みなさん、おもちゃやお菓子かしを買かうとき、レジで支払しはらうお金かねは商品しょうひんの値段ねだんだけではないこと、知しっていましたか？

それが「消費税しょうひぜい」です。消費税しょうひぜいとは、私わたしたちが商品しょうひんやサービスを買かうときに上乗うわのせされるお金かねのことです。

消費税しょうひぜいの働はたらき

消費税しょうひぜいってどういう働はたらきをするのでしょうか？例たとえば、1000円えんのおもちゃを買かったときに、レジで1100円えんを支払しはらうことになる。その100円えんが消費税しょうひぜいです。この消費税しょうひぜいは、私わたしたちが商品しょうひんやサービスを買かうたびに、国くにや地方自治体ちほうじちたいに支払しはらわれます。

消費税しょうひぜいが何なにに使つかわれるか

消費税しょうひぜいで集あつめられたお金かねは、みなさんの生活せいかつをより良よくするために使つかわれます。例たとえば、学校がっこうの建設け んせつや公園こうえんの整備せいび、病院びょういんの運営うんえい、そしてバスや電車でんしゃなどの公共交通機関こうきょうこうつうきかんの運営うんえいに使つかわれています。

消費税しょうひぜいがないと、私わたしたちが利用りようする公共こうきょうサービスを運営うんえいすることが難むずかしくなってしまいます。お金かねがないと、新あたらしい学校がっこうを建たてたり、公園こうえんをきれいに保たもつことができなくなっ てしまいます。だから、消費税しょうひぜいはとても大切たいせつです。

さいごに

消費税しょうひぜいは、私わたしたちが商品しょうひんを買かうたびに支払しはらうお金かねですが、それが集あつまって社会しゃかいを良よくするために使つかわれています。だから、消費税しょうひぜいは私わたしたちの生活せいかつにとって大切たいせつなお金かねです。次回じかいからは、お買かい物ものをするときにも、消費税しょうひぜいについて思おもい出だしてみてください。