小学生でもわかる！「父の日（ちちのひ）」

「父ちちの日ひ」って何なに？

「父ちちの日ひ」は、お父とうさんをたたえる特別とく べつな日ひです。「お父とうさん、いつもありがとう！」と言いう日ひです。この日ひは、世界中せかいじゅうのたくさんの国くにでお祝いわいされています。日本にっぽんでは、毎年まいとし6月がつの第だい3日にち曜日ようびが「父ちちの日ひ」になります。

父ちちの日ひの祝しゅくい方ほう

「父ちちの日ひ」の祝いわい方かたは、 国くにや文化ぶんかによっていろいろです。たとえば、アメリカでは、お父とうさんにネクタイや靴下くつしたをプレゼントすることがよくあります。日本にっぽんでは、お父とうさんが好すきなビールやお菓子かしをプレゼントすることもありますよ。

「父ちちの日ひ」は、お父とうさんへの感謝かんしゃの気持きもちを伝つたえる絶好ぜっこうの機会 きかいです。感謝かんしゃの言葉ことばを書かいた手紙 てがみや、手作てづくりのカードをあげると、お父とうさんはきっと喜よろこんでくれるでしょう。

父ちちの日ひってどうやってできたの？

「父ちちの日ひ」が始はじまったのは、とても昔むかし 、アメリカという国くにでのことです。その国くにに、ソノラ・スマート・ドッドという女性じょせいがいました。彼女かのじょのお父とうさんは、6人にんの子こどもを一人ひとりで育そだてたすごい人 ひとだったんです。だから、ソノラさんは「お父とうさんみたいなすごい人ひとをたたえる日ひがあってもいいよね」と思おもいました。

そうして、ソノラさんの努力どりょくで、アメリカの一部いちぶで「父ちちの日ひ」が始はじまったんです。それがだんだんと全国ぜんこくに広 ひろがり、ついにはアメリカ全体ぜんたいで祝いわう特別とくべつな日ひになりました。そして、その楽たのしい習慣しゅうかんは、世界中せかいじゅうに広ひろがっていき、日本にっぽんでも1947年ねんから「父ちちの日ひ」を祝いわうようになったんですよ。

父ちちの日ひの楽たのしい活動かつどう

家族かぞくみんなで、お父とうさんと一緒いっしょに何なにか楽たのしいことをするのも「父ちちの日ひ」のすてきな過すごし方かたですね。公園こうえんでピクニックをしたり、お父とうさんの好すきな映画えいがを一緒いっしょに見みたり、お父とうさんが好すきな料理りょうりを一緒いっしょに作つくったりするのはどうでしょうか？

みんなも素敵すてきな「父ちちの日ひ」を過すごしてね！
お父とうさんに「ありがとう！」と伝つたえるのを忘わすれない でください！