はると
ひまり
知らないの!?じゃあ一緒に学びましょ!
「山の日」って何?
こんにちは、皆さん!今日は日本の祝日の一つ、「山の日」についてお話ししましょう。皆さんは「山の日」がいつで、何のための日なのかご存知ですか?「山の日」は毎年8月11日に設定されていて、2016年から始まった比較的新しい祝日なんですよ。
この日は、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことが目的とされています。しかし、その具体的な由来は法律には明示されていません。それでも、この日が設けられたことで、私たちが山の大切さを再認識するきっかけになっています。
はると
うーん、夏休み中だからそんな祝日があるって知らなかった。。
「山の日」の制定の経緯
では、「山の日」はどのようにして制定されたのでしょうか。それは、日本山岳会をはじめとする全国「山の日」協議会加盟諸団体や、既に「山の日」を制定していた地方自治体、山岳関係者や自然保護団体などからの提案がきっかけでした。
2013年には、これらの意見を受けて超党派の 議員連盟「「山の日」制定議員連盟」が設立され、その後の議論を経て2016年から「山の日」が始まったのです。
「山の日」の特別な年
さて、ここで特筆すべきは、2020年と2021年の「山の日」です。この2年間だけ、「山の日」は8月11日ではなく、他の日に移動されました。その理由は何だと思いますか?実は、これは東京オリンピックの日程に合わせたためなんです。
オリンピックの期間中に国民の祝日が設定されると、その日は特別休暇日となるため、オリンピックのスケジュールに影響を与えないようにするための措置だったのです。
ひまり
「山の日」の意義
「山の日」があることで、私たちは山の大切さを再認識し、山への感謝の気持ちを持つ機会を得ています。山は私たちの生活に欠かせない存在で、水源の供給や自然の保全、レクリエーションの場としての役割を果たしています。
また、「山の日」は、自然とのつながりを感じ、自然 環境の保全について考えるきっかけにもなります。これは、私たちが地球の一部として生きていく上で非常に重要なことです。
まとめ
「山の日」は、私たちが山の恩恵に感謝し、自然とのつながりを再認識するための大切な日です。この日を通じて、山や自然の大切さを子どもたちに伝え、次世代に豊かな自然環境を残していくことが私たちの役割です。
今日も一緒に学べて楽しかったですね。次回もまた新しい話題でお会いしましょう。それでは、また!
はると
ひまり
みんなも「山の日」をきっかけに山や自然の大切さを考えてみようね!