小学生でもわかる!「紅葉(こうよう)のふしぎ」

紅葉のふしぎ

はじめに

もし、になってもっぱがのままらなかったら……にカラカラにからびてんじゃう!?

秋風めると、公園通学路山々景色がガラリとわります。っていたっぱたちが、あるえるようなや、まぶしい黄金黄色へとやかにづいていきます。

「どうしてになると、だったっぱが黄色わるんだろう?」 「いモミジと黄色いイチョウでは、秘密にどんなちがいがあるの?」 「キレイにづいたあと、どうして最後全部地面ちてしまうのかな?」

普段たちが「きれいだな〜」と何気なくげている紅葉ですが、はそこには木々しいくための、くべきがけのハイテク・サバイバル作戦されています!してまぐれでおしゃれをしているわけではありません。っぱ一枚一枚で、科学的精密なドラマがげられているのです。

この記事では、身近紅葉のふしぎな仕組みを、小学生のみなさんにけてかりやすくていねいにかしていきます。わったあと、きっと近所木々がガラリとわるはずですよ!

はると
はると
サッカーの練習公園のイチョウが黄色いじゅうたんみたいになっててすげー綺麗だったんだよな!でも、はずっとだったのに、どうしてわるんだ?
ひまり
ひまり
ふふ、景色って本当とれちゃうわよね。はね、あれはえるためのがけの準備なのよ。っぱのきているのか、一緒調べてみましょう!

っぱのわる秘密のカーテンがおみする?

紅葉かすために、まずは「そもそも、なぜっぱは緑色をしているのか?」という基本からていきましょう。

は、っぱのには「葉緑体」というえないほどさな部屋無数んでいます。そして、その部屋に「クロロフィル(別名葉緑素)」という緑色色素がぎっしりまっているのです。

クロロフィルの一番大切なお仕事は、太陽めて栄養ることです。っこからげた「」と、空気中からんだ「二酸化炭素」、そしてぐ「太陽」をわせて、がぐんぐん成長するためのごはん(糖分などの栄養)と、たちが呼吸する「酸素」をします。これを学校理科光合成びます。

っぱはの「太陽光エネルギー工場」!
っぱのにあるクロロフィルは、太陽のエネルギーを使って栄養のごはんを職人さんです。からにかけては、太陽がたっぷりとぐため、工場大忙しでフル回転っぱ全体緑色作業服(クロロフィル)でくされているため、たちのにはやかな緑色えています。

になると工場が「じまい」をめる!

ところが、10や11になってまってくると、植物環境きくわります。

  1. 昼間時間くなる太陽ている時間り、光合成ができる時間なくなります。
  2. 気温がぐっとがるくなるとっぱのきがにぶくなり、光合成効率ちてしまいます。

くて工場無理かしけようとすると、工場維持するためのエネルギーのほうがくかかってしまい、にとって大赤字になってしまいます。

そこでは、った決断します。 「これ以上光合成けるのはやめて、工場じまいしよう!」

っぱへの水分栄養補給をストップし、役目えたクロロフィルをバラバラに分解めます。分解された大切栄養窒素やリンなど)は、内側っこ)へと大切回収されてリサイクルされます。

こうして、っぱの表面っていた「のカーテン(クロロフィル)」がスーッとえていくことで、っぱの緑色えなくなっていくのです。

になるとえる3つのステップ
1日照時間くなりくなる太陽まり、光合成れるエネルギーがってしまう。
2工場をストップして色素分解する:クロロフィルのお仕事わらせて、かく分解する。
3大切栄養っこに回収するっぱの栄養本体へとし、すためのえにする。
はると
はると
なるほど!緑色のペンキがちたんじゃなくて、冬支度のために工場をおみにして、大切栄養にしまってたってことか!植物ってめちゃくちゃ計画的だな。
ひまり
ひまり
そうなの。くなってをする自分でお片付けをめるなんて、すごくいわよね。のカーテンがれたあと、いよいよあのやかなれるのよ。
葉っぱの中で緑がお休みして赤や黄色に変わる仕組み

いモミジと黄色いイチョウ!いはどこから?

のカーテンがおみしてえていく仕組みがかりました。では、ここからが紅葉最大のふしぎです。 なぜ、モミジはえるような「」になり、イチョウはくような「黄色」になるのでしょうか?

は、「」と「黄色」では、まれがまったく正反対なのです!

イチョウの黄色は「シャツをいだら下着えた」だけ!?

まず、イチョウやポプラなどが黄色くなる仕組みからてみましょう。

イチョウのっぱのには、「カロテノイド」という黄色色素まれています。このカロテノイドは、になってからしくられたわけではありません。なんと、めからずっとっぱのにいたのです!

は、緑色のクロロフィルがあまりにも大量にあったため、黄色のカロテノイドは完全れてえなくなっていました。えるなら、緑色のシャツのに、黄色のインナーをていたような状態です。

になって緑色のシャツ(クロロフィル)がてられたことで、ていた黄色のインナー(カロテノイド)が「じゃーん!」とからえるようになります。これが、イチョウが黄色わるタネあかしです。

モミジのは「日焼めサングラス」だった!

一方、モミジやカエデ、サクラなどがくなる仕組みは、イチョウとはまったくいます。

モミジのっぱには、色素なんてこれっぽっちもっていません。なんと、まりとともに「アントシアニン」という色素をゼロからしくしているのです!

になると、っぱと境目めます。すると、っぱの光合成によってられた糖分栄養)がれなくなり、っぱのにどんどんめられてたまっていきます。

このっぱにたまった糖分に、昼間太陽紫外線)がたると、化学反応きてな「アントシアニン」へと変身するのです!

では、なぜっぱをとす直前なのに、わざわざエネルギーを使ってしいるのでしょうか? は、アントシアニンには太陽光からっぱを日焼めサングラス」という超重要役割があります。

っぱが最後最後まで大切栄養けている最中に、びすぎると細胞れて作業台無しになってしまいます。そこで、いサングラスをサッとかけて細胞り、安全栄養回収完了させているのです。

モミジの「」(アントシアニン)
正体
しくられる色素「アントシアニン」
仕組
められた糖分太陽光たって化学変化られる!
大切役割
紫外線からっぱの細胞る「日焼めサングラス」!
イチョウの「黄色」(カロテノイド)
正体
からずっとれていた黄色色素「カロテノイド」
仕組
緑色のクロロフィルがえることで、もともといた黄色目立つ!
大切役割
光合成をサポートし、太陽効率よくめていた!
Q. がきれいにづくと、そうじゃないがあるのはなぜ?
A. きれいに紅葉するためには「気温差きいこと」「昼間にたっぷり太陽びること」「空気がきれいで適度湿気があること」の3つが大切です。昼間びて糖分をたくさんり、にキュッとむことで糖分がしっかりめられて、やかなまれるんだよ。
はると
はると
イチョウはずっと黄色ってたのに、モミジはわざわざサングラスをってっぱをってたなんてきだな!植物工夫ってすごすぎるじゃん!
ひまり
ひまり
赤色にはっぱを紫外線から看護師さんのエプロンみたいな役目があったのね。黄色仕組みがぜんぜんうなんて、とっても面白いわ!
モミジとイチョウの葉の形と色のちがい

なぜ最後ちちゃうの?くスーパー知恵

黄色見事まったっぱたち。でも、まりたい木枯らしがくころになると、ハラハラと地面ちていきます。

「せっかく黄色におしゃれしたのに、どうして全部ちちゃうの?もったいない!」と不思議いますよね。

しかし、この「」こそが、しいくための重要防衛作戦なのです。

っぱをとさないと、がカラカラにからびてしまう?

さの植物にとって一番脅威は「水不足」です。

になると地面温度がり、水分ったりったりしてしまいます。そのため、っこはげるパワーがガクンとちてしまいます。

その一方で、っぱの裏側には「気孔」というえない無数空気穴いています。普段、この気孔から水分水蒸気として空気中放出蒸散)しています。

もしっぱをつけたままにしていたらどうなるでしょうか? っこからはえないのに、っぱからはどんどん水分げていってしまいます。その結果全体がカラカラにからびてれてんでしまうのです!

はこのピンチをぐために、っぱという水分出口っててる作戦びました。

っぱのにできる「コルクのフタ(離層)」!

では、はどうやってっぱをからしているのでしょうか?せにちぎりっているわけではありません。ここにもくべき精密仕組みがあります。

わりになると、っぱの)の部分に、離層という特別細胞仕切りをめます。

この離層は、ワインのボトルのなどに使われる「コルク」と成分でできています。空気さない、とても頑丈なフタです。

STEP 1 っぱのに「コルクのフタ(離層)」をる!
まると、っぱの離層という細胞られ、っぱをつなぐパイプラインがしっかりとがれます。
STEP 2 水分密閉して冬眠モードにる!
コルクのフタができたことで、本体水分すのをピタリとぎます。るまでじっと水分とエネルギーをけます。
STEP 3 自然っぱがポロリとれる!
離層完成すると、っぱと結合がもろくなります。そこへ秋風がそよとくだけで、傷口すことなくきれいにポロリとれて地面ちるのです。

コルクのフタのおかげで、傷口からバイることもなく、きれいに密閉された状態えることができます。

地面ちたっぱも、無駄にはなりません。さな微生物たちにかく分解され、やがてかな栄養腐葉土)へとまれわります。そしてっこからげられて、しい若葉てるになるのです。

はると
はると
がカラカラにからびないように、自分でコルクのフタをしてっぱをしてたのか!サッカーの試合でも水分補給かせないけど、水分るためにがけの作戦をとってるんだな!
ひまり
ひまり
ふふ、上手安全ドアをめて冬眠るのね。地面ちたっぱも、には栄養になるなんて、自然のリサイクルって本当無駄がなくて素晴らしいわ。
秋の深まりと木々が冬支度をする美しい風景

まとめ

風物詩である「紅葉」と「」。ただしい景色というだけでなく、そこには植物過酷自然るための、知恵工夫がぎっしりまっていました。

今回んだ大切なポイントを、ノートにまとめてってみましょう!

📝 今日のまとめノート
1 える理由くなると光合成効率ちるため、のエネルギー工場(クロロフィル)をおみにして、大切栄養回収するから。
2 モミジのとイチョウの黄色のちがい:イチョウの黄色(カロテノイド)はからずっとれていた。モミジの(アントシアニン)はからっぱを日焼めサングラスとしてしくられた
3 っぱがちる知恵乾燥からびるのをぐため、に「離層(コルクのフタ)」をって水分め、安全っぱをしているから。
🖍️ ✏️

紅葉季節公園通学路へおかけしたときは、ぜひ足元ちているモミジやイチョウをにとってじっくり観察してみてください。

通学路でチャレンジ!観察ミッション
ちているっぱの「とつながっていたっぽ)」をメガネでじっくりてみよう! プツッとくきれいにがっていたら、それこそがった「コルクのフタ(離層)」のあとです!るために安全ドアをピタリとめた証拠を、ぜひつけてみてくださいね!

「この黄色ずっとれていたんだな」「このっぱをるために一生懸命ったサングラスなんだな」「っぱのにはコルクのフタができているかな?」と想像してみると、植物たちの生命力がもっと身近じられるはずですよ!

はると
はると
紅葉ってただめるだけじゃなくて、くためのハイテクな仕組みだったんだな!今度みに公園って、モミジとイチョウをじっくりべてみるぜ!
ひまり
ひまり
ええ、ぜひしてみてね!っぱの離層のあともつかるかもしれないわ。でも、からったら手洗いうがいと、にたまっている宿題れちゃダメよ?
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