はじめに
みなさんは「冬季オリンピック」を知っていますか?
テレビで、雪や氷の上で選手たちがスキーやスケートをしている姿を見たことがあるかもしれませんね。冬季オリンピックは、4年に1度だけ開かれる、冬のスポーツの世界大会です。世界中のトップアスリートたちが集まり、メダルをかけて競い合います。
今日は、そんな冬季オリンピックについてくわしく見ていきましょう!

はると
冬季オリンピックって、スキーとかスケートとか、冬のスポーツの大会だよな?俺、スキーのジャンプとかめちゃくちゃカッコいいと思うんだよなー!

ひまり
そうよ!フィギュアスケートも美しいし、スピードスケートも迫力があるわよね。いろんな競技があるから、一緒に勉強してみましょう!
冬季オリンピックとは?
冬季オリンピックは、国際オリンピック委員会(IOC)が主催する、冬のスポーツの世界大会です。
もともとオリンピックは夏のスポーツだけでしたが、冬のスポーツも加えたいという声が増え、1924年にフランスのシャモニーで第1回冬季オリンピックが開かれました。それから100年以上の歴史があるのです。
最初のころは夏のオリンピックと同じ年に開催されていましたが、1994年からは夏と冬を2年ずらして開催するようになりました。そのため、今では夏のオリンピックの2年後に冬季オリンピックが行われます。
どんな競技があるの?
冬季オリンピックには、大きく分けて「雪の上の競技」と「氷の上の競技」があります。それぞれ見ていきましょう。
雪の上の競技
- アルペンスキー:急な斜面を旗のあいだをすり抜けながら滑り降りるスピード感あふれる競技
- クロスカントリースキー:長い距離をスキーで走る持久力の競技
- スキージャンプ:ジャンプ台から飛び出して、飛距離と美しさを競う
- フリースタイルスキー:空中でくるくる回ったり、こぶのある斜面を滑ったりする
- バイアスロン:クロスカントリースキーとライフル射撃を組み合わせた珍しい競技
- スノーボード:ハーフパイプやスロープスタイルなど、トリックの美しさを競う
氷の上の競技
- フィギュアスケート:音楽に合わせてジャンプやスピンを披露する美しい競技
- スピードスケート:リンクを回ってタイムを競う。100分の1秒が勝敗を分ける
- ショートトラック:小さなリンクで複数の選手が一斉に滑り、順位を競う
- アイスホッケー:チームでパックをゴールに入れ合う激しいスポーツ
- カーリング:ストーンを滑らせて的に近づける、「氷上のチェス」とも呼ばれる頭脳派の競技
- ボブスレー:そりに乗って氷のコースを時速150キロメートル以上で滑り降りる

はると
すげー!こんなにたくさんの競技があるんだな!ボブスレーって時速150キロメートル以上出るのかよ!?

ひまり
そうなのよ。選手たちはものすごいスピードの中で体をコントロールしているの。どの競技も長い時間をかけて練習してきた選手たちだからこそできることよね。
日本と冬季オリンピック
日本は冬季オリンピックと深い関わりがあります。
日本での開催
日本では過去に2回、冬季オリンピックが開催されました。
- 1972年札幌オリンピック-アジアで初めての冬季オリンピック。日本中が盛り上がりました
- 1998年長野オリンピック-スキージャンプ団体で日本チームが金メダルを獲得し、大きな感動を呼びました
日本のメダリスト
日本の選手は冬季オリンピックでたくさんの活躍をしてきました。
- スキージャンプ:1998年長野大会で団体金メダル。「日の丸飛行隊」と呼ばれました
- フィギュアスケート:荒川静香選手が2006年トリノ大会で金メダル。羽生結弦選手は2014年と2018年の2大会連続で金メダルを獲得しました
- スピードスケート:小平奈緒選手が2018年平昌大会500メートルで金メダル
- スノーボード:平野歩夢選手が2022年北京大会のハーフパイプで金メダル
オリンピックの精神
オリンピックには「オリンピック憲章」というルールブックがあり、大切な考え方が書かれています。
オリンピックのモットーは「より速く、より高く、より強く—共に」です。これは、自分の限界に挑戦し続けることの大切さを表しています。
また、オリンピックでは勝つことだけが大事なのではありません。スポーツを通じて、世界中の人々が友情を深め、お互いを尊重し合うことも大切な目標なのです。
開会式では、すべての参加国の選手が一緒に入場し、オリンピックの旗が掲げられます。五輪のマークの5つの輪は、世界の5つの大陸を表していて、スポーツで世界がひとつになることを意味しています。

はると
勝ち負けだけじゃなくて、世界中の人と仲良くなることも大事なんだな。サッカーでも、試合の後に相手チームと握手するもんな!

ひまり
そうね!スポーツって、言葉が通じなくても気持ちが通じ合えるものよね。それがオリンピックの素敵なところだわ。
次の冬季オリンピックは?
次の冬季オリンピックは、2026年にイタリアのミラノとコルティナダンペッツォで開催されます。
2つの都市が協力して大会を運営する形式で、ミラノでは主に氷の競技が、コルティナダンペッツォでは雪の競技が行われる予定です。
2026年大会は、これまで以上に環境にやさしい大会を目指していて、使い終わった会場をそのまま地域のスポーツ施設として活用する計画もあります。
日本の選手たちの活躍にも期待したいですね!
まとめ
今日は冬季オリンピックについてくわしく見てきました。
- 冬季オリンピックは4年に1度開かれる冬のスポーツの世界大会
- 1924年にフランスで第1回が開催され、100年以上の歴史がある
- 雪の上の競技と氷の上の競技がたくさんある
- 日本では札幌と長野で開催され、多くのメダリストを生み出してきた
- 「より速く、より高く、より強く—共に」というモットーのもと、世界の人々がスポーツで繋がる
- 次回は2026年にイタリアで開催される
冬季オリンピックは、寒い冬を最高に熱くしてくれる大会なのですね!

はると
2026年のオリンピック楽しみだなー!俺もいつか冬のスポーツに挑戦してみたいぜ!スキージャンプとかカッコいいよな!

ひまり
いいわね!でもはると、まずは近くのスケートリンクから始めてみたら?いきなりジャンプ台から飛んだら大変なことになるわよ。
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